おひさしぶりです。
吹雪月です。
放置プレイもいいところのこのサイトですのに、カウンターが回っていることに申し訳ない思いでいっぱいです。ずっと日記すら更新できないままで、ごめんなさい、生きてます・・・!
年末年始にかけて胃の状態が悪化してしまい、餅とは無縁の正月を過ごしまして、会社も有休を駆使して休めるだけ休んだので、大分回復しました。いやぁ、胃潰瘍とかになっちゃうまえに防げてほんとよかった。
移転のご挨拶、まだお伺いできておらず申し訳ありません。
リンクさせていただいているマスター様には必ずご連絡させていただく予定です。
今日は、どうのも移転後のサイトの構成が難しすぎて整理できなかったのでめためたシンプルな構成のに変更しました。うん、シンプルイズザベストって本当だー。
トップのほうに、絶賛縮小中としれっと書いております。
実質縮小中だったので、今更書きました・・・。
だいぶ体力が回復してきたし、仕事のほうも上司がかなり心配してくれて、「お先にしつれいします~」と言っても悲しそうな顔をされないので、終電残業が続く日々からは当分解放されそうなので、そろそろ少しずつ復帰できるんじゃないかとは思ってるのですが・・・うう。
色んな方へのご連絡が等閑になっていて、誠実とか責任とかいう単語がとても耳に痛いこのごろなのですが、オンであれ、オフであれ、船の舵に触ったのなら、最後まで責任をもって舵取りに参画する人になろうと今日思いました。いえ、めちゃ私事なんですが・・・。
今Rie fuのdecayを聴いたら、たぶんものすごい涙でると思う。
そんなわけで、年始のごあいさつは諸事情のため出来ないのですが、
どうかこんな吹雪月を今後ともどうぞよろしくお願い致します。
吹雪月です。
放置プレイもいいところのこのサイトですのに、カウンターが回っていることに申し訳ない思いでいっぱいです。ずっと日記すら更新できないままで、ごめんなさい、生きてます・・・!
年末年始にかけて胃の状態が悪化してしまい、餅とは無縁の正月を過ごしまして、会社も有休を駆使して休めるだけ休んだので、大分回復しました。いやぁ、胃潰瘍とかになっちゃうまえに防げてほんとよかった。
移転のご挨拶、まだお伺いできておらず申し訳ありません。
リンクさせていただいているマスター様には必ずご連絡させていただく予定です。
今日は、どうのも移転後のサイトの構成が難しすぎて整理できなかったのでめためたシンプルな構成のに変更しました。うん、シンプルイズザベストって本当だー。
トップのほうに、絶賛縮小中としれっと書いております。
実質縮小中だったので、今更書きました・・・。
だいぶ体力が回復してきたし、仕事のほうも上司がかなり心配してくれて、「お先にしつれいします~」と言っても悲しそうな顔をされないので、終電残業が続く日々からは当分解放されそうなので、そろそろ少しずつ復帰できるんじゃないかとは思ってるのですが・・・うう。
色んな方へのご連絡が等閑になっていて、誠実とか責任とかいう単語がとても耳に痛いこのごろなのですが、オンであれ、オフであれ、船の舵に触ったのなら、最後まで責任をもって舵取りに参画する人になろうと今日思いました。いえ、めちゃ私事なんですが・・・。
今Rie fuのdecayを聴いたら、たぶんものすごい涙でると思う。
そんなわけで、年始のごあいさつは諸事情のため出来ないのですが、
どうかこんな吹雪月を今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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最後の一閃。
どうしようもなく誰かの仇だった彼が、初めて乙のが仇を露にした、その瞬間。
一瞬の剣花の狭間で、垣間見みえた彼女の表情までは窺い知れない。
そもそも、自分は何もしらないのだ。
彼女の顔も、それを見つめた彼の眼差しも。
しばしば、ごくたまに彼の想い出の片鱗に触れることはあっても、彼を知るばかりか、過去にとって自分は完全に部外者なのだと思い知らされる。
彼がそれを棘だらけのハコにしまって、痛みすらいとおしんで抱えていることを知りながら、共有できないそれを憎んで、妬んで、焦がれて。
ぱきり、とん。
石壁のような体躯がひび割れれる音と、剣心が再び地に降りるそれは、ほぼ同時だった。
彼の仇は消えずに中途半端に崩れて、その身を守り、自分を閉じ込めていた甲冑が剥がれ落ちる。
「…か、薫殿……」
目を見張って、可哀想なくらい目を見張ってぽかんと口をあけた、剣心がいとおしかった。その程に、先刻やっと解れた痛みが、ヒドク甘い痺れとなって、身体の奥が焼き切れたみたいになる。
…焦がれたあの痛みは、終ぞ共有できないものだと一瞬のうちに思い知ったからかもしれない。
は、と駆け寄ってきた剣心へ手を伸ばす。
「こんなところに…!!怪我…怪我はないでござるか…!?」
「大丈夫よ。なんてことないわ」
たぶんこれは、甲冑が砕けた破片で切れたものだ。彼の古傷に触れる時のように、首の一筋に手をやった。
薄皮一枚、だ。
それは執念だ。
それは懺悔だ。
それでも。
彼は彼のまま、自分をもういちどその目に映し、そこに立っている。
知らず頬を伝ったものの本当の理由は、自分でも分からなかった。拐われてはりつめていた気がゆるんだかも、隣に投げ出しされた頑強な体躯が、嵐の去った荒れ野のようで切なく感じたかも。
ただおろおろする彼が、あまりにもいつもの彼過ぎて、微笑った。
空は晴れている。
季節は暮れゆく。
思い出を内包したまま。
それでもずっと、今抱えている想いだけは忘れないようにしようと誓った。
永い間置いてきぼりにしていた名が、内側に染みていくのが分かって、少年は目を細めた。
「ひ村さん?」
礼儀正しく、けれど親しみをこめられた調子でそう呼ばれ、何故だか淋しく感じたのを不思議に思った。
「剣心でいいよ」
よく考えれば、共に過ごす時間などたかが知れていた。少女の父が用を済ませ、帰ってくるまでの。
ただ、今そう呼ばれたいと無意識が望んだ。
それは緋村剣心としてのやっとふたつめの願いだった。
ひゃーまだ薫の名前が出てない!続きを待っててくださっている方はいないとおもいましたが今回こそは尻切れとんぼしないで終らしたるぞ!
前髪がもしゃもしゃします。これだから天パは…
「ひ村さん?」
礼儀正しく、けれど親しみをこめられた調子でそう呼ばれ、何故だか淋しく感じたのを不思議に思った。
「剣心でいいよ」
よく考えれば、共に過ごす時間などたかが知れていた。少女の父が用を済ませ、帰ってくるまでの。
ただ、今そう呼ばれたいと無意識が望んだ。
それは緋村剣心としてのやっとふたつめの願いだった。
ひゃーまだ薫の名前が出てない!続きを待っててくださっている方はいないとおもいましたが今回こそは尻切れとんぼしないで終らしたるぞ!
前髪がもしゃもしゃします。これだから天パは…
『ひ村のひ、は何ていういみなの?』
少女は尋ねることを畏れない子供だった。
『…緋色の緋、だよ』
少年の脳裏には鮮やかな血の色のが浮かび上がった。出来すぎなくらいに、似合いの名だった。
『ふうん…なぁんだ』
少女はつまらなそうな、意外そうな声をあげて、次の質問をした。
少年はいくらか目を見開く。意外に感じたのはむしろ少年だった。たいていはぴったりだ、だの人よりも色素の薄い髪の色を揶愉され、ひやかしまじりの声を聞くことが多かったのに。
『ねぇ、なまえは、なんていうの?むずかしくて聞き取れなかったの』
『…抜刀斎』
『ばっと……ばとうさん?お、おか…珍しいなまえね!』
少女が明らかにおかしな顔をするので、少年は久方ぶりに小さく破顔した。
そしてそういえば、抜刀斎は真名ではなく、通り名でしかないことに今更ながら気付いた。けれど、真名を名乗るには闇く、汚いものを背負い過ぎてしまったから、もう一つの名を答えた。
その名こそがこれまでの道しるべで、それは今も色褪せない。だからこそ少年は決別を選び、この地へと流れついたのだった。
『けん…しん?剣心かぁ、いい名前ね!』
あ、でも私じゃ名前負けしちゃうかも…。
屈託なくそう言う少女に、自然と笑みが浮かぶ。
もうこの名ですら、呼ばれる資格はないと思っていた。寧ろ、忘れてさえいたかもしれない名。
この子がオトにして、自分を見つめれば、魂が宿るようだった。魂と、名が再び結びつく。
中途半端だけどもうあげる(-_-;
隔日とかいって3日もすぎちゃったぜ!
ネット開通まであと一週間。話を締められる気がしないっっ(わはは)
前髪切ったら、更に子供っぽくなってしまいました。大学生の時ですら、みてみてー中学生カップルだーかーわいーい(笑)←ポイント。…みたいなことを通りすがりの人に言われたりしたので相棒のせいもあるに違いないと思いたかったですが、最近さすがに自分のせいな気がしてきました…。
オトナの女になるにはどうしたらいんですか姐さん…!
少女は尋ねることを畏れない子供だった。
『…緋色の緋、だよ』
少年の脳裏には鮮やかな血の色のが浮かび上がった。出来すぎなくらいに、似合いの名だった。
『ふうん…なぁんだ』
少女はつまらなそうな、意外そうな声をあげて、次の質問をした。
少年はいくらか目を見開く。意外に感じたのはむしろ少年だった。たいていはぴったりだ、だの人よりも色素の薄い髪の色を揶愉され、ひやかしまじりの声を聞くことが多かったのに。
『ねぇ、なまえは、なんていうの?むずかしくて聞き取れなかったの』
『…抜刀斎』
『ばっと……ばとうさん?お、おか…珍しいなまえね!』
少女が明らかにおかしな顔をするので、少年は久方ぶりに小さく破顔した。
そしてそういえば、抜刀斎は真名ではなく、通り名でしかないことに今更ながら気付いた。けれど、真名を名乗るには闇く、汚いものを背負い過ぎてしまったから、もう一つの名を答えた。
その名こそがこれまでの道しるべで、それは今も色褪せない。だからこそ少年は決別を選び、この地へと流れついたのだった。
『けん…しん?剣心かぁ、いい名前ね!』
あ、でも私じゃ名前負けしちゃうかも…。
屈託なくそう言う少女に、自然と笑みが浮かぶ。
もうこの名ですら、呼ばれる資格はないと思っていた。寧ろ、忘れてさえいたかもしれない名。
この子がオトにして、自分を見つめれば、魂が宿るようだった。魂と、名が再び結びつく。
中途半端だけどもうあげる(-_-;
隔日とかいって3日もすぎちゃったぜ!
ネット開通まであと一週間。話を締められる気がしないっっ(わはは)
前髪切ったら、更に子供っぽくなってしまいました。大学生の時ですら、みてみてー中学生カップルだーかーわいーい(笑)←ポイント。…みたいなことを通りすがりの人に言われたりしたので相棒のせいもあるに違いないと思いたかったですが、最近さすがに自分のせいな気がしてきました…。
オトナの女になるにはどうしたらいんですか姐さん…!
輪廻転生には興味はない。死んだらそれで土へ還り、自分を糧に花でも咲けば、転生するよりも幸せを感じるような気がした。
「俺では、緋色の花しか咲かないか」
ふ、と自重気味に嘲笑えば、それと合わせて色濃く伸びる自分の影が揺れた。
いつの間にか陽は山の高さほども昇っていて、京のまちを眩しく照らし始めている。
めまいにも似た、それは嫌悪感が身体じゅうを走る。
昔はこうではなかった。
けれど、いつの間にか。
本当にいつの間にか陽を受けることが身体へ毒となるのだと知った。
光は目を焦がし、心を暴く魔物だった。
早くかえらなければ、と少年は赤く染まったままの袴の裾を翻した。
とはいえ、少年のかえる家はとうの昔に失われていて、もしかしたら本当のいえになるかもしれなかった仮の住まいも、正視できない過去と想いが横たわり、家という機能を全く為さないものとなった。
元来家というのは、身体と心を休めるためのものであって然るべきで、少年にとって唯一残されていた仲間がある家も、つい一月前に自身の意思で決別していた。
まだ人が起きだしたかどうかという時間。またこんな時間に戻っては、宿の女将に変な顔をされるなと思うと気がすすまないが、夜しか出歩けないように体ができているのだから仕方ない。
気がつけばもうこのところの寝屋となっている宿にたどりついていた。打ち水が投げられたばかりの甃を踏み、つい今しがたかけられた暖簾をくぐる。
そして少年は、少女と出会った。
たぶんつづく(おい)
お粗末すぎて堪えがたいかもなので、そのときは神速で記憶から抹消してやってください。。。
そういえばおとつい、うちの我が君(笑)とアンパンマンの話をしてて、すんごいナチュラルに
「そういえばさー、ハムおじさんてすごいよね、円盤投げどころじゃないよね」
「え?あーうんアンパンマンの顔超投げるもんねたしかに(笑)…」
というよーな受け答えをし、一瞬沈黙。
(…???)
そして違和感の正体に気づいた私。
「は…ハムじゃないよジャムだよー!!(爆笑)」
ハムはパンにぬれないよ!
「そう言われてみればそうか」
でもハムだってパンにはさむじゃんとかなんとか言われて、更に爆笑。
久々にアンパンマンみたくなったー
最後に見たのは擬人化サイトだったなぁ…(遠い目)
そうそう、昨日恵比寿であったRie fuのライブに行ってきました(^^)
やーやっぱすごいいい!ツキアカリというタイトルはりえふーの大好きなナンバーからおかりしました~。
1日ひたすらりえふーの曲をききびたる日がほしいなぁ。りえふーについてはまた時間あるときに(●^o^●)
「俺では、緋色の花しか咲かないか」
ふ、と自重気味に嘲笑えば、それと合わせて色濃く伸びる自分の影が揺れた。
いつの間にか陽は山の高さほども昇っていて、京のまちを眩しく照らし始めている。
めまいにも似た、それは嫌悪感が身体じゅうを走る。
昔はこうではなかった。
けれど、いつの間にか。
本当にいつの間にか陽を受けることが身体へ毒となるのだと知った。
光は目を焦がし、心を暴く魔物だった。
早くかえらなければ、と少年は赤く染まったままの袴の裾を翻した。
とはいえ、少年のかえる家はとうの昔に失われていて、もしかしたら本当のいえになるかもしれなかった仮の住まいも、正視できない過去と想いが横たわり、家という機能を全く為さないものとなった。
元来家というのは、身体と心を休めるためのものであって然るべきで、少年にとって唯一残されていた仲間がある家も、つい一月前に自身の意思で決別していた。
まだ人が起きだしたかどうかという時間。またこんな時間に戻っては、宿の女将に変な顔をされるなと思うと気がすすまないが、夜しか出歩けないように体ができているのだから仕方ない。
気がつけばもうこのところの寝屋となっている宿にたどりついていた。打ち水が投げられたばかりの甃を踏み、つい今しがたかけられた暖簾をくぐる。
そして少年は、少女と出会った。
たぶんつづく(おい)
お粗末すぎて堪えがたいかもなので、そのときは神速で記憶から抹消してやってください。。。
そういえばおとつい、うちの我が君(笑)とアンパンマンの話をしてて、すんごいナチュラルに
「そういえばさー、ハムおじさんてすごいよね、円盤投げどころじゃないよね」
「え?あーうんアンパンマンの顔超投げるもんねたしかに(笑)…」
というよーな受け答えをし、一瞬沈黙。
(…???)
そして違和感の正体に気づいた私。
「は…ハムじゃないよジャムだよー!!(爆笑)」
ハムはパンにぬれないよ!
「そう言われてみればそうか」
でもハムだってパンにはさむじゃんとかなんとか言われて、更に爆笑。
久々にアンパンマンみたくなったー
最後に見たのは擬人化サイトだったなぁ…(遠い目)
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